2024/04/12

人事権を持たないマネジメントレベルが経営責任を負うのはおかしい

ここ1ヶ月ほど、ばたばたしすぎていて、何を分析したか整理しきれていない。

CBnewsに医師事務作業補助者と看護補助者の確保に関する記事を掲載してもらったので、ハローワークの求人票の分析をしたことを思い出した。

公立病院は医師事務作業補助者の育成ファームか - CBnewsマネジメント


従事者確保が病院経営を大きく左右する。マネジメントレベルは病院経営の結果に責任を持つ。それにもかかわらず、そのマネジメントレベルが人事権を持っていない。特に大学病院や公立病院がひどい。責任を負わせるのであれば、ある程度権利を持たせるべきである。というのが、2つの記事の主旨。

今回の分析にあたって、かなりデータを整備したので、色々なことが見えてきた。改定前後でのトレンド変化をつかんで、病院のアクションの参考にしたいと考えている。その一例としてCBnewsの医師事務作業補助者の記事では、賃金データのトレンドについて、過去の診療報酬改定の影響か最低賃金の引き上げの影響か考察した。データ整備により、特定の地域や業務内容での分析も可能だ。

ちなみに、データ分析を通じて色々見えてくる中で、有料の人材紹介会社などのデータ蓄積や分析力が桁違いにすごいこともかなり理解できるようになったことも大きな収穫である。自社の弱みが分かったので、これからに活かしていきたい。

2024/03/14

日経ヘルスケアセミナーからJPIセミナーまでの2週間の思考整理

先日ブログ(7日のセミナーから新しいカタチで)に書いたとおり、CBnewsにここまでの改定影響の考察をまとめた。

治す医療から支える医療へのシフトを考える - CBnewsマネジメント

おそらく、この先、さらに精度を上げていったとしても、大きく方向性が変わることはないはず。なので、弊社の分析も、2030年、次の同時改定に向け動き出した・・・(本当か?)。

2024/03/07

ディスカッションメモ(なぜか米の資料)

社内メモ。このタイミングで議論することじゃないのだけど、将来の準備。

米をめぐる参考資料:農林水産省

 ・kome_siryou-123.pdf 資料全体版(PDF : 8,815KB)


令和5年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表します|厚生労働省


働き方の多様性、人材・スキルの多様性を尊重すると、常勤・非常勤、専従・専任みたいな考え方はどうなのだろうか・・・。