2023/02/26
データは不完全なので、あくまでご参考ですが・・・
2023/02/25
社内ディスカッションメモ(匝瑳市の事例)
平成29年11月2日 基本構想・基本計画(案)の答申 | 匝瑳市公式ホームページ
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平成29年11月2日、国保匝瑳市民病院新改革プラン及び建替整備検討委員会から答申書が提出されましたが、病院の経営状況が悪化していることから、建て替え整備に関する検討は一時保留することになりました。
今後は経営の健全化に最優先で取り組み、一定の改善が見られた段階で検討を再開することになります。(国保匝瑳市民病院建替整備基本構想・基本計画(案)に対するパブリックコメントの実施結果について | 匝瑳市公式ホームページ)
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令和5年2月9日 「国保匝瑳市民病院建替整備基本構想・基本計画(案)」に対するご意見をお寄せください | 匝瑳市公式ホームページ
2023/02/24
社内ディスカッションメモ(オンライン診療)
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2023/02/16
医療と介護の接点を、データで読み解く
データ分析を専門としている弊社。医療データの分析は、学生時代の研究から今まで、さまざまな失敗や紆余曲折も含め、多くの経験を積んできた。一方、介護は弱い。この2年ほど、クライアントの協力を得ながら、ほぼ水面下でノウハウを積んできた。とはいえまだまだ胸を張れるレベルではないことは重々承知で、今後、データ分析の結果を小出しにしていこうと考えている。
今回のCBnewsの記事は、その第一弾(一弾で終わりそう・・・)。介護施設のデータの可視化を通じて、病院の連携強化を図るにはどうしたらよいか考えたもの。
医療介護同時改定に向けた連携データの可視化 - CBnewsマネジメント
介護施設(今回の記事であれば老健)の特徴を把握することで、
・連携の余地を探る
・同時改定の議論をより深く理解するため有益な情報を得る
この2つを実現できないか考えてみた。介護領域の知識と経験の不足を露呈しているだけで、有益なものは何もない、と厳しい声が聞こえてきそうだが、めげずに色々なデータを出していくのでどうか温かい目で見守っていただきたい。
2023/02/03
FAXの活躍ぶりに嫉妬する
今週掲載いただいたCBnewsの記事。
非効率な診療所CT利用状況から見える未来 - CBnewsマネジメント
現状の1台当りの患者数を見ると、診療所は病院に比べ明らかに少ない。高額な機器が十分利用されていないゆえに、設備投資・維持費用に対する収入が少ないことが想定される。診療報酬点数の決め方を考えるなら、医療経済実態調査などを通じ、診療所のCT・MRIが「収益性が悪い」となれば、その点数が上がることを期待する。ただ、そうはならないだろう。
第8次医療計画や次期地域医療構想、外来機能報告などにより、CT・MRI等の高額医療機器の共同利用を推進するはず。にもかかわらず、診療所の点数を上げることは考えにくい。
それゆえ、診療所が競争力確保を主目的に、CTやMRIを持つのは早晩厳しくなるだろう。これは診療特性によりCT・MRIが必要不可欠なところが持つことを否定するわけではない。(例えば、緊急性が求められる救急領域を担うところや、撮像件数が多い診療領域を担うところなど)
このような将来を見据え、地域で限られた医療資源を有効に活用することに対し、もっと積極的になるべきというのが今回の記事の主旨。
ただ、様々な地域で、高額医療機器の共同利用の業務フローを見ていると、電話・FAXの登場頻度が高い。特にFAX。文書のやりとりをするためFAXが便利、高齢の開業医でもFAXは使えるなど、様々な理由でFAX最強。
あまりのFAXの活躍ぶりに、これは近々デジタル大臣の視察もありえるな、なんてことまで勝手に想像している。
もちろん、下記のようなシステムなどを利用し、ウェブ対応しているところもあるのだが、これはこれで、診療所の登録が進まない、困ったら結局電話が・・・みたいな話も聞く。
地域医療連携サービス C@RNA Connect | 富士フイルム [日本]
国立病院で初となるLINEを活用した予約システムの導入をサポート 九州医療センターLINE公式アカウントで初診・画像検査の予約機能の提供を開始 | LINE Fukuoka Corporation
しかし、病院側が「電話・FAXだけ」というのはそろそろ時代遅れになるだろう。ゆえに冒頭の記事を書いた。お読みいただけると幸いだ。