8月10日、新社会システム総合研究所のセミナーで、話をさせていただきます。
2025年、2040年に向けた ミクロとマクロのデータ分析に基づく エビデンスあるアフターコロナ時代の病院経営戦略 | 法人向けセミナー
MMオフィス工藤氏、メデュアクト流石氏と分担することで、私はマクロデータ、オープンデータの分析に特化した内容を担当いたします。前回、多くの方にご参加いただきました内容を、さらにパワーアップし、最新トピックを織り交ぜ、準備をしております。
ちなみに、私の担当はこんな感じになっております。具体的な戦略策定につなげることを意識するコツなどをお話できたらと考えております。
Ⅱ.マクロデータの分析手法と具体的な病院経営への落とし込み
〜DPC公開データや病床機能報告等のビックデータをどのように分析して経営に落とし込むのか〜
急速な環境変化に応じた経営判断に、DPC公開データなどのリアルタイム性の乏しいマクロデータ・オープンデータの活用は一見相性が悪いように思われています。しかし、目的を明確にした上で、それぞれのデータ特性を踏まえた分析を行うことで、様々な活用ができます。具体的な活用方法を示しながら、2024年同時改定を見据えた病院経営の課題把握・戦略策定について解説します。
1.マクロデータの特徴、メリットとデメリット
2.急性期病床の経営課題とマクロデータの活用
3.回復期・慢性期病床の経営課題とマクロデータの活用
4.オープンデータから考えるかかりつけ医・介護施設との連携強化
5.まとめ