■これまでの悪行① 磨き方が悪かった
小学生のとき、磨いていないところが赤くなるタブレットをかまされて磨き方チェックをした。でも実はそのタブレット自体が気持ち悪くて吐き気をもよおしてしまうために、毎回タブレットは噛まずに捨てていた。そんなこともあって、磨き方が悪いかどうかなんて、ちっとも気にしていなかった。■これまでの悪行② 歯ブラシは長持ち
なぜか歯ブラシだけは恐ろしいほどケチくさかった。半年変えないなんてことはザラで、1年に1回くらいのペースだったのではないだろうか。今思うとありえないことなのだが、歯磨きに興味がないということは、歯ブラシにも興味が湧かないものだ。
■これまでの悪行③ 磨き忘れ
飲み会などで夜遅く帰ってきて、そのまま寝てしまったり、家で仕事していてそのままうとうと寝てしまったり、夜に歯を磨かないまま寝てしまうことがあった。途中で目を覚ますと、気持ち悪くて、歯を磨いたりするのだが、正直、これまで適当に生きてきた。
■悪行三昧からの脱出
歯ブラシもこまめに変えるようにした。磨き忘れはまだお世辞にも完璧とは言えないが少しはマシになった。そして、磨き方の悪さは、電動歯ブラシと歯間ブラシを習慣化した。何かでブラウンの電動歯ブラシが安くていいという話を見聞きしたため、買ってみたところ、すごく調子がよい。
そして、この電動歯ブラシを導入してから、初めて歯医者に行ってきたのだが、「だいぶ良くなった」と褒められたのだ。何だかうれしいもので、1,000円の電動歯ブラシで褒められるんだったら、もっと早くから習慣化しておけば良かった・・・と思ってしまった。(自分の口腔ケアがうまくいっていることに喜びを感じなければいけないのだけど、若干、歯科医から褒められることが喜びになってしまっている)
結局のところ、電動歯ブラシは磨き方の技術の低さ、ムラをカバーしてくれるように思う。間違いなく自分にとってはプラスだった。ちなみに、この1,000円の電動歯ブラシ、歯医者で磨いてもらう感じにすごく近いところも気に入っている。もしかしたら、高級電動歯ブラシを買ったら、もっとすごいのかもしれないのだが、とりあえず1,000円のヤツで十分だ。