2014/06/04

「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」が今月の雑誌「病院」に載ってます

今月の「病院」。特集はITの活用とこれからの医療というテーマなのだが、巻頭で、国立成育医療研究センターの敷地内にあるドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやの紹介がされている。

この施設、家からとても近いところにある。なので、オープンハウスの度に、遊びに行っていて、何度も中まで見せさせてもらっている。

雑誌の文章を読むと、利用希望者が多く、利用できない人がいるとのこと。

たまたま自分はこの病院のそばに住んでいるが、高度な医療を受けるためには、患者とその家族が遠方まで出向くことは許容せざるを得ないのが現状だ。医療費の負担は公的な支援により助けられることが多いとは言え、家族の生活まではサポートしてくれない。そんなとき、こういった施設は非常に重要だろう。

以前、ブログでは病院の機能集約とともに、このような施設の重要性が増すことを書いた。

病院機能の集約化に必要な「新たな機能」 - 医療、福祉に貢献するために

もしお時間があれば、ぜひ読んでいただきたい。

雑誌の記事は写真も多く、中の様子が伝わってくる
「病院」という雑誌、普通の書店には並ばないので、馴染みはないかもしれないが、見かけたらぜひ巻頭の記事をどうぞ。