2021/06/09

差額ベッド代をテーマに原稿を書きました

コロナ禍が個室化を促進する - CBnewsマネジメント

新しく組んだプログラムの検証がてら、原稿を書いてみた。

記事の後半は新しくデータ処理をごりごり進めたものなので、なんとかまとめられてよかった・・・という安堵感が強い。

室料差額の届出をしている医療機関のみが対象となってしまうものの、だいぶ興味深いデータを見られるようになった。とはいえ、保険外併用療養費医療機関名簿の中身は、本当にあっているのか?という施設もあった(病床機能報告ほど、おかしなデータではない)。このあたりは、今後も要精査だ(あと、うまく処理できなかった医療機関もあるので、その対応も検討したい)

2021/06/03

「地球温暖化」と「ゲリラ豪雨」

環境変化を把握する。

地球温暖化を把握したい
そのために家の前の気温を1年間毎日測った。意味があるだろうか?? きっと四季を感じられる気温変化が分かるだけで、おそらく温暖化は分からないだろう。

ゲリラ豪雨を予測したい
そのために家の前の気温を30年間、毎月測った。意味があるだろうか?? 温暖化の兆候をつかめるかもしれないが、今日・明日のゲリラ豪雨は分からないだろう。

どのような環境変化に備えるのか。まずもって、そこが明確でないと分析は無意味だ。環境変化とそのインパクトを把握し、最適な対応策を考えることが、戦略策定の1つの要素である。

ただ、環境変化を把握することは簡単ではない。特に定量的に把握することは難しい。先日、その変化の「把握」に力点をおいて、分析事例を交えて話をさせていただいた。

株式会社医用工学研究所 | 戦略策定の基本とデータ分析の必要性

外部環境分析、内部環境分析という言葉を使わず、環境変化の捉え方について具体的な事例で説明してみた。地球温暖化的な変化を見れば、地域特性や周辺病院との機能分担などの方向性が見えてくること、また、ゲリラ豪雨的な変化を見れば、地域連携のクイックなアクション・レスポンスが見えてくること。後者は、具体的なアクションにつながる分析を強調したつもりだったのだが、あとから反省すると、これは実際の分析を見つつ、ディスカッションしている様子を見てもらわないことには、伝わらなかった気がしてならない。

実際にクライアントの病院で話している内容をお見せできない以上、伝え方の改善が必要だ。・・・と自分にダメ出しだが、先日のセミナーの様子は、オンデマンドで見られるそうなので、よろしければぜひ。

あと、医用工学研究所が配信くださっているコラムにも、このセミナーに関連した話題を書いたので、読みたい方がいらっしゃいましたら、医用工学研究所までお問い合わせを。