先週、病院食の話題をブログに書いた。→ 病院食 VS 機内食 - 医療、福祉に貢献するために
そしたら、今日のイギリスのデイリーメール紙の記事でヤバい病院食が話題になっていた。
 | Patient in Leeds hospital is served curry and crumble on the SAME PLATE | Daily Mail Online |
ある病院で出された食事は、カレーとデザートが同じプレートで混じってしまい、フルーツジャムとご飯が一緒になってしまっている。スパイシーなカレーと甘いデザートが最初から一緒になることは想定されていないメニューのようだが・・・。
それ以外にも、ジャガイモやライスプディング、マッシュポテト、ペパロニのピザなど、どれも食事で元気にはなれないような写真が載っていた。さすがにここまでひどいのは日本ではお目にかかれないだろう。
食事費用の病院間格差についても触れていて、１人1日あたり平均9.66ポンド（約1,760円）が相場らしいが、最低3.68ポンド（約670円）から最高31ポンド（約5,640円）まで開きがあったとのこと。670円でも、美味しくて栄養がしっかり摂れるならば、良い気がするのだが、デイリーメールのような食事が出てきたら、さすがにがっかりだ。
