2016/09/09

ものの偏りを示すにはデータが大事

先日、CBnewsに医師確保に関する記事を掲載いただいた。女性医師の偏在を切り口に、もはや医師確保は個別医療機関の努力の範疇を超えてしまっているのではないか、という懸念を述べた。



今回は、医師をテーマにしたが、これは看護師などの医療職でも似た状況であると思う。データ分析から、診療科間の偏りと地域間の偏りの二種類を示している。地域間の偏りでは、その偏っている理由も示唆することで、医師確保への考察としてまとめた・・・というちょっと変わった記事なので、通常の記事の趣きとはだいぶ異なるのだが、お読みいただけると幸いだ。