埼玉県の医療需要推移予測の分析結果を基に、今後の病院経営の課題と取り組みの必要性について述べさせてもらった。下は、その医療需要推移の分析結果。
最近、このような内容の分析をよく行っている。埼玉以外にも、栃木、茨城、神奈川、青森、兵庫・・・。色は比率で着けているが、あくまでも参考情報。比率だけではなく、現状と将来のボリュームの差の絶対値も見なければいけない。
高度急性期・急性期 2025年(2015年基準) |
高度急性期・急性期 2040年(2015年基準) |
回復期・慢性期 2025年(2015年基準) |
回復期・慢性期 2040年(2015年基準) |
※上記地図は、国立社会保障・人口問題研究所の人口推計等を基にメディチュアで分析
また、参加者などから、貴重な話も伺うことができた。これが自分にとっては一番の収穫だった。ありがたい機会をいただけたことに感謝。