看護必要度高い「スーパー10対1」などを評価すべき - CBnewsマネジメント |
看護必要度の該当患者割合だけを見て「スーパー10対1」と呼ぶ場合、それらの病院には大きく2パターンあること、そして、そのパターンの分布には大都市圏とそれ以外の地域の違いがあることを示せたつもりだ。その結果として、看護必要度の加算に対する示唆が得られたことを述べた。
なお、今回の記事は、16都道府県のデータを収集・整理してくれたスタッフのおかげだ。
余談だが、病床機能報告のデータは、国がまとめて開示してくれればいいのに(個人的な希望として、データクレンジングをして欲しいという意味が強い)と思う。データは財産・資源であるが、活かさなければ、荷物でしかない。
いっそのこと、活かしやすい形に集計・加工したものを配ってしまおうかと考えてもみたが、クレンジングなど独断で手を入れてしまっているので、公のデータとしては微妙であり、データがひとり歩きしてしまうことは避けたい・・・。難しい。