例えばこれ(NHKのニュースは短期間でリンク切れになるかと思いますがお許しを)
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総務省が、住民基本台帳をもとに去年1年間の人口の動きを調べたところ、東京都を中心とする「東京圏」への転入者が転出者を12万人近く上回って、22年連続で「転入超過」となり、「東京圏」への一極集中が続いていることがわかりました。 出所:東京圏への一極集中続く 22年連続「転入超過」 | NHKニュース
都道府県別で大きく捉え、東京圏への一極集中を理解することも大事だが、個人的に興味深かったのは、静岡のニュース。
静岡県、転出超過5242人 17年人口移動報告|静岡新聞アットエス |
県内の市町村別に見ると、熱海や長泉は転入超過、沼津や焼津は転出超過とのこと(詳しくは上の記事参照)。
e-statで公開されているデータを用いれば、年代別などの情報も見ることができる。
住民基本台帳人口移動報告 | データベースから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 |
大阪は高齢者が他に出ていく地域。
福岡は高齢者が集まってくる地域。
関東地方は、東京から高齢者が出ていき、周辺の県に吸収されているように見える。
このような情報は、高齢者向けのサービス提供を考える場合、地域がどのような環境か理解する上で、参考になるかもしれない。