昨日掲載した分析のグラフ。残念ながら、システムにバグがあり、若干数値がずれてしまっていた(本当に少しなのだが、個別医療機関で見ると、あり・なし、の違いがあるので、大問題)。バグ修正にかなり時間がかかってしまった・・・。
でも、バグを直しながら、改良をはかり、データ前処理をほぼシステムで処理できるようになった。(厚生局からダウンロードして、指定のフォルダにファイルを置くところだけはシステム化してない)
とは言っても、まだバグがあるかもしれないが、分析結果をいくつか。
まず、昨日の病棟薬剤業務実施加算の修正版。
次に、医療安全対策加算。一般病棟がないところは届出割合が低い。
認知症ケア加算。届出の内容が1か2は区別していない。一般病床を持っているところでは、病床数が多いところほど届出割合が高い。逆に一般病床を持っていないところは、200床以上で届出割合が低い。一般病床のありなしで傾向が逆転しているのが特徴的だ。
また、クリニックについても同様に分析が可能に。
医療機関個別の算定件数は分からないが、届出ならわかる。この特徴を活かして、レコメンデーションシステム以外に何かできないか。これはゴールデンウイークの宿題かな。