2018/04/04

介護医療院のスタートで新たなチャレンジを

介護医療院がスタートした。

協会設立の記念シンポジウムは、m3の記事(下記リンク参照。会員限定かも)を読んだところ、かなり盛り上がったように思われる。

日本介護医療院協会が設立、記念シンポジウム開催「住まいと生活を医療が下支えする新たなモデル」医療維新 | m3.com

島根では、さっそく介護医療院を立ち上げたところもあるようだ。(島根県安来市議会議員のブログを参照 → 介護医療院昌寿苑開所式

元々、大学・大学院で動脈硬化の研究のため健康診断のデータ分析をはじめたのがきっかけで、現在に至っている。そのため、予防医療や急性期医療のデータ分析を得意としてきた。しかし、データ分析の質向上のためには、より幅広い視野で分析を行うことが重要であり、慢性期医療や介護領域のデータ分析にもチャレンジしていきたいと考えている。分析結果等を表に出せるレベルにはなかなか達しないが、先日の下記CBnewsの記事のように、軸足は急性期に置き、慢性期医療のデータ分析を行うことで、新たな示唆が得られたように思う。

「認知症」による看護必要度アップを手放しで喜べるのか - CBnewsマネジメント

今日も介護領域のデータ分析をしていた。新しい領域のチャレンジは楽しい(時間があっという間に過ぎてしまうのが痛い・・・)。介護医療院のスタートがきっかけというわけではないが、弊社も新たなチャレンジをしていきたい。