2019/02/26

「これから日本がどうなっていくか」の議論が地域でも求められる

興味深い。共有。

平成30年度第2回安房地域保健医療連携・地域医療構想調整会議の開催結果について(10月18日)/千葉県 平成30年度第2回安房地域保健医療連携・地域医療構想調整会議の開催結果について(10月18日)/千葉県

開催結果(議事録)を読むのが良いと思う。

印象的なところを抜粋。

2045年には15歳から65歳の人口が約65~70%減ります。30何%しか残らない。0~14歳の人口に関しては、70%を超えて減る地域があります。こういう地域の中で再編とかこういうリストラクチャリングをしないで、インフラが無駄なく効率的に機能するとは到底思えない訳です。そういうところを冷静に考えてやっていく必要があると思っています。 (https://www.pref.chiba.lg.jp/kf-awa/shingikai/iryousingikai/documents/kaisaikekka.pdf 10ページ上段)

これから日本がどうなっていくかという話を本気でやらないと、この地域はもうなくなります。 (同 10ページ 中段)

この「危機感」の共有が、前向きに働く地域は強いのではないだろうか。