本日の医用工学研究所様のセミナーにご出席いただいたみなさま、ありがとうございました。
セミナー冒頭、下記のような感じの衝撃的な逆さまの顔をお出ししてしまい、失礼いたしました。
カメラのセッティングがうまくいっていなかったようで、まさかこちらもびっくりの上下反転、さすがに焦りました。
本日の医用工学研究所様のセミナーにご出席いただいたみなさま、ありがとうございました。
セミナー冒頭、下記のような感じの衝撃的な逆さまの顔をお出ししてしまい、失礼いたしました。
カメラのセッティングがうまくいっていなかったようで、まさかこちらもびっくりの上下反転、さすがに焦りました。
CBnewsに記事を掲載いただいた。
第3波を受け診療報酬の要件緩和を今すぐに - CBnewsマネジメント
今回、細かなデータ分析は載せていないが、代わりに、この半年のデータ分析などを通じて得た知見を模式的に整理したもの載せた(下の図)。
もちろん、病院により、診療科により、地域により、医療機能により、影響は異なる。このように簡略化することに違和感があるかもしれない。ただ、個々の要因をデータ分析で見ていくと、どれも無視できないインパクトがある、というのが実感だ。
記事では「要件緩和」をわかりやすい例として述べた。多くの患者が望んでいるのは、医療費を多少負担してでも、医療システムが維持されることではないだろうか。病院がクラウドファンディングで支援を求めるところに少なくない金額が集まる様子は、それを感じさせる。この瞬間の医療システムの維持のために阻害要因となるものを取り除く。そのひとつが人員配置などの診療報酬の要件である。
ちなみに、最近のセミナーなどでは上図の⑦の話をしている。この内容は年末年始の宿題にして年明けのCBの原稿にすべきか、次回の原稿にすべきか、今、迷い中・・・。
土日に資料などを整理したので、その中から、気になった箇所を共有(社内共有のつもりだったが、公開しても問題ないと思ったので)。前後の文がないと、意味が伝わりにくいかもしれないが、そこは資料で直接確認を・・・。
未来医療研究機構代表理事 長谷川氏のインタビュー記事から
病院が医療職を丸抱えして、「母艦」のようなかたちで地域に医療職を送り出す形を取らざるを得ないのです。
平成医療福祉グループ代表 武久氏のインタビュー記事から
夜間の救急患者の受け入れ強化には力を入れました。医師に聞くと「自分の専門外は診られない」とのことだったので、内科医が当直の際は常勤外科医に、外科医が当直なら上院内科医にそれぞれ夜9時半までシフトに入っていただきました。
相澤病院 相澤氏のインタビュー記事から
大型病院で専門分野に特化して働いてきた医師に再訓練の機会を提供し、それまで培ってきた知識と経験を活かしながら、新たな役割を果たしてもらえるようスムーズにシフトしていける体制こそ必要でしょう。
特集Ⅰ、鼎談から(引用した箇所は前後でつながっていない)
松田氏 緊急事態であるにもかかわらず、現行の診療報酬制度で人員基準等で縛ってしまうのは間違っているのではないでしょうか。(中略) 柔軟な医療提供、医療行政ができる仕組みを予め決めておかないと今回のようなことが起こってしまいます。そういう柔軟性が日本の医療には足らない気がします。
松田氏 組織Aの人が組織Bで働いてもいい仕組みを考えていかないと地域医療は回らなくなるのではないかと思います。
神野氏 アライアンスについては、当法人では3つの小規模多機能を運営していますが、例えば「インフルエンザで職員が1人休んだ」というときに、グループでやっていれば「老健から回します」といったことができるわけですよ。
議事録、確認。後日、ディスカッション。
http://www.hospital.kasai.hyogo.jp/01hospital/17shinbyouin/index.html
話には聞いていたが・・・。
今後問われるDPC退出ルール見直しの必要性 - CBnewsマネジメント |