土日に資料などを整理したので、その中から、気になった箇所を共有(社内共有のつもりだったが、公開しても問題ないと思ったので)。前後の文がないと、意味が伝わりにくいかもしれないが、そこは資料で直接確認を・・・。
Phase3、11月号
未来医療研究機構代表理事 長谷川氏のインタビュー記事から
病院が医療職を丸抱えして、「母艦」のようなかたちで地域に医療職を送り出す形を取らざるを得ないのです。
平成医療福祉グループ代表 武久氏のインタビュー記事から
夜間の救急患者の受け入れ強化には力を入れました。医師に聞くと「自分の専門外は診られない」とのことだったので、内科医が当直の際は常勤外科医に、外科医が当直なら上院内科医にそれぞれ夜9時半までシフトに入っていただきました。
Phase3、12月号
相澤病院 相澤氏のインタビュー記事から
大型病院で専門分野に特化して働いてきた医師に再訓練の機会を提供し、それまで培ってきた知識と経験を活かしながら、新たな役割を果たしてもらえるようスムーズにシフトしていける体制こそ必要でしょう。
月刊保険診療、10月号
特集Ⅰ、鼎談から(引用した箇所は前後でつながっていない)
松田氏 緊急事態であるにもかかわらず、現行の診療報酬制度で人員基準等で縛ってしまうのは間違っているのではないでしょうか。(中略) 柔軟な医療提供、医療行政ができる仕組みを予め決めておかないと今回のようなことが起こってしまいます。そういう柔軟性が日本の医療には足らない気がします。
松田氏 組織Aの人が組織Bで働いてもいい仕組みを考えていかないと地域医療は回らなくなるのではないかと思います。
神野氏 アライアンスについては、当法人では3つの小規模多機能を運営していますが、例えば「インフルエンザで職員が1人休んだ」というときに、グループでやっていれば「老健から回します」といったことができるわけですよ。