先週、CBニュースに掲載いただいた記事。
経営の厳しい周産期医療に異次元の配慮を - CBnewsマネジメント
正常分娩に対し保険適用する議論も始まりそうなので、そのような状況を客観的に考えてみたかった。では、年何件の分娩があれば、経営が成り立つのか?
少子化が進めば、確実に経営は厳しさを増す。だからといって、やめられない事情がある病院・診療所もあるだろう。
2ページ目のグラフ5が、データから見えてくる自分なりの整理&論旨。今回は有床診療所のデータも一緒に見ることで、収益性に対するヒントをもらった気がしている。純粋な周産期医療に対する一考察として、また、有床診療所のデータ分析例として、何かしら参考にいただけると幸いだ。