2012/10/22

今までの自分が知らなかった世界

週末、近所の社会福祉法人のイベントに行ってきた。
近所ゆえ、そこに施設があることは家族も知っているが、自分以外は中に入ったことがなかった。
イベントなので、日常の景色とはだいぶ違うものの、家族と行く事ができて、良かった。

障害のある人や、介護が必要な人の存在は、非日常ではなく、日常であり、もっと接することが唯一の相互理解の手段だと思っている。

同じ日に、こども病院に付設されている家族向け宿泊施設の見学にも行ってきた。
身近にあって、何をしているか理解はしていたものの、中で感じる空気、働いている人の話を聞き、新たな発見があった。


そして、今日は調剤薬局に行ってきた、薬をもらうためではなく。
様々な取り組みをしている薬局で、収益的には苦しいことも多々あると思われるのに、視点が患者や、患者のために働く医療者に、そして地域に向いていて、その理念と行動力に、非常に共感した。(このことは、あとで、まとめてレポートか何かにせねば。)

この2、3ヶ月、自分の生活する範囲から、少しだけ世界を広げ、色々なことを見ることができている。感じたことを何かに活かして行きたい。自分に何ができるか、考えなければ・・・。