2013/05/12

カロリー表示が幸せを奪う??

先日書いたブログ「スタバのシナモンロール、カロリーがやばかった」、批判的・懐疑的なコメントをもらった。
“カロリー表示があるせいで、選ぶときにカロリーばかりが気になってしまい、食べたいものを食べられない。本当はジャンバラヤを食べたかったけど雑炊を選んでしまった。”
“ヤマザキのナイススティックが474kcalということを知ってしまった。はまっていたのに、一気に冷めた。それ以来、コンビニではパンを選ぶときに、袋をひとつひとつ裏返してカロリー表示を確かめてしまう。もう食べたいパンは選べない”
 確かにどちらの意見もうなずける。自分もコンビニではパンやお菓子を買う前にカロリーをついつい見てしまう。

ヤマザキ 製品情報(右下に成分表がある)
http://www.yamazakipan.co.jp/product/02/index.html
ヤマザキの菓子パン、ナイススティックは絶妙な中毒性のあるクリームが挟んであり、やめられない。他にも個人的ベストセラー「アップルパイ(502kcal)」や「ミニスナックゴールド(556kcal)」、「コッペパン ジャム&マーガリン(525kcal)」など、カロリーを知ってしまうと怖いものがたくさんある。
一方で、ヤマザキの中華まん、肉まんであれば242kcalと少ない。へぇ〜と思う一方で、選択肢が狭まってしまう自分がいる。確かにこれは不幸なのかもしれない。ケーキ屋などで食べるアップルパイではなく、ヤマザキのジャンクな感じのアップルパイが食べたくなるときに、カロリーなんて思い出してしまったら、肉まんにする気がする。

カロリー表示で健康に・・・のはずが、メンタルで参ってしまっては意味がない。