「健康食品」の安全性・有効性情報 【ヒト試験】 研究1: 対象:BMIが25 kg/m2以上30 kg/m2未満に属する年齢20歳 以上65歳以下の男女200名。 方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合 ... |
対象:BMIが25 kg/m2以上30 kg/m2未満に属する年齢20歳 以上65歳以下の男女200名。方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、12週間継続摂取させた。結果:被験飲料群では、摂取開始時 (0週) に比較し、摂取8週目において、全脂肪面積、皮下脂肪面積の減少、摂取12週目において、全脂肪面積、内臓脂肪面積の減少が認められた。また、被験飲料群では、対照飲料群に比較し、摂取8週目において、全脂肪面積、内臓脂肪面積、皮下脂肪面積の減少、摂取12週目において、全脂肪面積、内臓脂肪面積の減少を示した。微妙な気が・・・。
そう思ってネットで調べていたら、様々な情報を整理して書いている人も。
「体脂肪を減らす」トクホ、伊右衛門 特茶: 薬剤師kittenの雑記帳 |
非常に分かりやすく整理されている。サントリーから刺されないか不安なくらいだ(「おいしい」って褒めているから大丈夫かな)。
この手の商品、売りだされたあと、通常は「大ヒット商品に!!」「今年のヒット番付で前頭に」くらいがいいところ。「飲んだ人から大反響。激ヤセ報告多数!!!」みたいなことにはならない。それだけに体脂肪が減るかどうかはハッキリしないくらいでいいのかもしれない。所詮トクホだし・・・。
結局、飲み手が情報を積極的に得ようとしないといけないということだろうか。