ただ、東京と言っても23区の大都会から、奥多摩や伊豆・小笠原まであるわけで、港区とか中央区とか千代田区といった本当の大都会は、比較的地中化が進んでいるとも思う(これまた、しっかり見ているわけではないので、適当な記憶での話)。
電柱を新設するときには地中化しなければならない規制を作ろうとしているらしい。へぇー、景観も良くなるし、災害にも強そうだし、いいことずくめのような気がする。
でも、医療関係者の一部は世の中から電柱が無くなったら困るに違いない。
だって、電柱は大事な広告設置場所だから。
近所の商店街の電柱と医療機関の広告(黄矢印) |
電柱という電柱には、広告がついていて、その大半が医療機関のものだ。上記写真は見える範囲の広告すべてが医療機関のものだった。
電柱が地中化されてしまったら、医療機関も困るだろうし、この広告の営業をしている人も困るだろう。もしかしたら霞ヶ関あたりで断固反対!というデモをするかも・・・。