歩いて健康維持 歩数計配布へ - NHK 首都圏 NEWS WEB |
歩くことは大事だ。横浜市は凸版印刷とオムロンヘルスケアと手を組んで、歩数計を配るらしい。しかも、歩いた記録をサーバに集め、一定以上あるいた人にはポイントを与える。そのポイントで抽選し、商品券がもらえるらしい。
市民は健康になり、商店街は活性化し、行政は医療費が抑えられる。いいことばかりの三方良しであって欲しい。
歩数計をもらって、オークションで売って、商店街の歩数計は売れなくなり、市の財政も厳しくなる、なんていう最悪の事態だけは避けたい。
横浜市はこのイベントのためにパイロット事業もしていたようだが、なかなか面白い結果が得られたようだ。取り組み前後で、「参加者の血圧が下がった」「BMIが下がった」等の結果も見られる。真面目に歩けば、健康につながるということだろう。
暑い時期は歩くのが億劫だ・・・という人は、パイロット事業の気温と歩数の分析、なんてものを眺めてみるのも面白いだろう。色々と考えているものだ。
ちなみに表題で「急げ!」と言ったものの、記者発表資料によると、9月から事前参加申し込みが始まるようだ。慌てなくても十分間に合いそうだ。
記者発表資料(よこはまウォーキングポイント事業)