2014/08/23

医療者の使っている言葉は、想像以上に馴染みのないものばかり

以前、『病院の言葉を分かりやすく―工夫の提案 国立国語研究所「病院の言葉」委員会』という本を読んだ。本を読む前から、医療者の使う難しい言葉が、一般人に理解されていないことは予想していた。しかし、読んでみると、比較的理解してもらえている言葉であっても、そうでないことが多いとのことだ。



そこで、平易な言葉で説明を補ってあげるべき、というのがこの本の主旨だ。わざわざ本を読むのが面倒であれば、国立国語研究所のウェブサイトを見るだけでも良いだろう。

「病院の言葉」を分かりやすくする提案