このブログで何度も話題にしている長期滞在施設(マクドナルドハウスのような施設)は、小児がんのような医療の集約化をはかる上で不可欠な存在だ。
以前のブログ記事→ 「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」が今月の雑誌「病院」に載ってます
また、チャイルド・ライフ・スペシャリストについても多くの議論がなされている様子が伝わってくる。また拠点の指定により、その人員を手厚くしようとする動きも分かる。
以前のブログ記事→ チャイルド・ライフ・スペシャリスト ~診療報酬は無くとも、価値があるから仕事を~
このような制度で人員配置の後押しがなされることは良いのではないだろうか。その役割は非常に価値があるだけに、このような拠点病院が核となり、周辺病院の人材育成などに波及するとさらに良いように思う。