でも、クレジットカードを持っていなかったり、電子マネーに残額がなかったら、どうしようもない。なんてことを思っていたら、「あと払いサービス」なんてものがあるらしい。
医療費あと払いサービス | 東京医科歯科大学医学部附属病院 |
会計で待つ必要もなく、診察が終わったら、処方せんをもらって帰ることができるらしい。待つことが当たり前の病院において、こういったサービスは画期的だ。
ただ、残念なのは利用料を取られる点。待ち時間を短くする努力をしている病院ならば、費用対効果は低い。皮肉ながら待ち時間の長い病院は費用対効果が高い。
医療費あと払いサービス MCS | トップページ (2018/2/20 リンク修正) |
サービスを提供している会社のホームページ(上記)を見ると、提携している医療機関には有名どころも見られる。このサービスがある病院を意図的に選ぶ、ということはまずないだろう。ただ、選んだ病院の満足度が高まる理由のひとつになり得るだろう。
待つことが当たり前の病院。疑問を持たないとサービスは変わらない。疑問を持つのは病院側の人だけ? もちろん患者側もだ。