今朝の日経の東京地方面に、板橋区がタニタと連携し、2015年度から区民の健康づくりを推進することになったとの記事があった。
板橋区、タニタと連携 区民の健康サポート :日本経済新聞
この記事とあわせ、今日の日経産業新聞のFiNCの企業向けサービスについて、社内でディスカッションを行った。
企業向けについては、健康な人に健康増進を喚起する意味では、チームとか部署とか、そういった単位でゲーミフィケーションを取り入れるのは非常に有用といった意見が出た。これは、fitbitの企業向けサービスに関する話をアメリカで聴いてきたときにも、同じことを言っていた。今後のトレンドになるように思う。
また、自治体+タニタの取り組みは、最近様々なところで始まっている。(弊社ブログの下記記事も参考にどうぞ)
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血圧計や体組成計を商店街やスポーツ施設に設置とあった。ディスカッションでは、それを支持しつつも、さらに、区内の公園や施設でチェックインしポイントになるような仕組みがあれば積極的に外出し地域活性化にもつながるのでは、どうせ商店街にチェックインするのなら営業時間中ならポイントが高めの方がいい、といった意見もあった。
健康増進が街を活性化し、コミュニティづくりに役立つ。十分にあり得る話だ。