XBOX Oneが出たら買おう Leap Motionの参考となるKinectを使ったコントロール
1年半前にこんなことを書いていた。
先日、ようやく購入しKinectを使ってみたところ、すごい!と思うことがたくさんあった。何よりも、センサーの感度・認識能力が想像をはるかに超えたレベルだったこと。手のひらを閉じているか開いているかが完璧に認識される。当然ながら、体の各部位がどのように動いているかも完璧で、大人でも子どもでも同様に把握できていた。また、顔で識別していると思うが、個人も特定できる。こんなことができたらいいな、とおぼろげながらも考えていたことはすべて出来ている。
操作に、もはやコントローラーは不要だ。手を挙げるなどの動作で、識別させ、進めることができる。さらには、音声認識もなかなかの能力がある。
以前、デイケアの現場でレクレーションを手伝ったときに感じたことだが、レクレーション自体はよく考えられていて楽しい。ただ、個人個人の身体能力などを考えると、それ自体にどのくらい意味があるのか疑問を感じた。また、楽しめていない人がいたことも事実であった。
楽しみながら、能力を回復・維持させるには、こういった道具は重要だろう。また、ゲーミフィケーションの応用もし易いという観点で、今後活発になるのでは・・・と思っているのだが、意外と広まらないものだ。
今後、海外でリハビリ施設を見る機会があれば、こんなことも見てきたいものだ。
ちなみにリハビリでの応用などは、事例に事欠かない。詳しくは続きを。
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2016/12/01 リンク切れのため変更