昨日お邪魔した病院で見かけたキルティングの作品。
素晴らしいと思い、人が通らなくなるタイミングを狙って撮った写真が上の一枚。写真を撮るのに結構時間がかかってしまったのだが、その間、多くの人が足を止めて眺めていた。
所詮携帯で撮った写真なので、細部の様子は伝わりにくいが、とても手の込んだ作品で、しかも大きい作品だ。
前々から、病院には素晴らしい絵画などの美術作品が展示されていることが多いと思うのだが、ひと目につかないようなところに飾っている病院も少なくない。しかし、それではあまりにももったいない。
病院に来る人は、絵を見るつもりで来ているわけではないが、こういった癒やしの要素は極めて重要だ。また、副次的には、作品を作った人や、その家族は、病院に少なからず関心を持ち、プラスの要素が生まれると思われる。