関連プレスリリース
「地域経済分析システム(RESAS)利活用事例集」を公表します(h28-04-21-rikatsuyoujirei.pdf)
医療関連では、沖縄県豊見城市の事例が載っている。RESASにアクセスし、右上のメニューボタンから、自治体による活用事例集(https://resas.go.jp/case/)を開くと、各自治体のレポートへのリンクが書かれている。
医療を中核に据え、自治体としての魅力を高めていこうという趣旨が非常によく伝わってくる。
そのレポートとは関係ないが、RESASで豊見城市を分析してみると、下のようなグラフを見ることができる。
RESASの分析事例
【出典】株式会社ナビタイムジャパン「経路検索条件データ」
【注記】検索回数は、同一ユーザの重複を除いた月間のユニークユーザ数。下記条件に全て該当した場合にのみ表示。
・施設分類が、観光資源、宿泊施設や温泉、広域からの集客が見込まれるレジャー施設や商業施設に該当
・年間検索回数が自動車は50回、公共交通は30回以上
・年間検索回数が全国1000位以内または都道府県別50位以内または市区町村別10位以内
ナビタイムで検索された回数を表示しているらしい。豊見城市内では、アウトレットモールの検索回数が最も多いということのようだ。
RESASは眺めているだけでも面白いが、具体的な目的を持って活用するともっと面白いのは言うまでもない。