2018/02/21

4象限分析から戦略を考える

改定がらみの話題を提供したいと思いつつも、この半年ほど分析してきた内容を改めて整理したものをCBnewsに掲載していただいた。いつもは散布図で示していたものを4パターンに分け、ネーミングをしてみた(少しだけキャッチーになるよう努力をしたつもり)。

「7対1低単価型」は看護必要度30%でもシフト考慮を - CBnewsマネジメント 「7対1低単価型」は看護必要度30%でもシフト考慮を - CBnewsマネジメント

記事(有料部分です、読めない人ごめんなさい)に分析結果を示したが、先に仮説(下記のパターン)を作って、データ分析をしたのだが、想像以上に想定通りの結果が得られ、驚いた(自画自賛!)。

ちなみに「低単価型」という名称。ただキャッチーさだけを狙って付けたのではなく、根拠はある。その根拠については、記事に書いたので、お読みいただければ幸いだ。

余談だが、この4象限分析。いろいろな地域で、その地域の病院を実名でプロットできる(病床機能報告データが基になっているので、非公開情報ではない)。個別病院名が入った状態で分析結果を見てもらうと、色々な示唆を得ていただけるように思う。