DPC公開データで個別病院の後発医薬品使用割合が開示されたので、重症度係数との関係性をチェック。
以前は、後発医薬品係数で評価していたため、上限・下限の使用割合が推測できなかった。しかし、今回のデータならば、すべての病院の実際の数値が分かる。
ということで、下のグラフがその結果。(ただし、まだ病院名のマッチング等を精査してないので、暫定版だが)
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重症度係数(2017年度)のグループごとの平均後発医薬品使用割合 (DPC病院Ⅲ群のみ) |
なるほど。平均値だけの評価だが、なんとなく傾向は良さそうだ。箱ひげ図を見たり、検定をすれば、もう少しマシな評価になると思うが、とりあえず、これで十分。あとは病院名のマッチング等をしたり、別の検討を行おう。