2018/08/18

街に溶け込むリハ病院・老健の新しい形

 8月上旬、思いつきで都内を散歩。大崎駅から品川駅に向けて歩いている途中に見かけた図書館。


周辺にはソニーなどがあるせいだろうか。図書館の雑誌コーナーには工学系のものが豊富に。区立図書館とは思えないラインナップだった。

図書館からのお知らせ | 大崎図書館は北品川5丁目(御殿山小学校の隣)に移転し、6月1日(金)から開館します

ただ、写真を撮ったのは、図書館が6月1日にオープンしたばかりで、きれいだったからというわけだけではない。

この建物、1階が病院・老健の入り口、2階が図書館、3階以上が病院と老健なのだ。

建物1階の表示
図書館に入るためには、病院と老健の入口の前を通る・・・という奇妙な経験ができる。リハビリ病院や老健にあまり縁のない人にも、その日常生活の中に溶け込むという意味では、非常に斬新な建物ではないだろうか(自分が無知なだけかもしれないが)。

詳しくは病院や品川区議会の資料をご覧いただければと思う。

品川リハビリテーションパーク及び品川区立図書館 | 品川リハビリテーションパーク | 河野臨牀医学研究所 品川リハビリテーションパーク及び品川区立図書館 | 品川リハビリテーションパーク | 河野臨牀医学研究所

山手線一周する以外に、特に目的のない散歩だったが、新たな発見ができ非常に良かった。