地域包括ケアと回リハ、両方届出ている病院の組み合わせ割合 (画像をクリックすると拡大します) |
回リハ1と地域包括ケア2の組み合わせが最大勢力。ついで、回リハ3と地域包括ケア2、回リハ2と地域包括ケア2、の順だ。
回リハ1と地域包括ケア1の組み合わせは、上のグラフでは左下に位置するが、あまり多くない(全体の1割程度)。
地域の医療提供体制などを踏まえ、最適な入院料が選択されるべきであるため、どちらも最上位を目指すのが良いというわけではない。ただ、どちらも最上位を取得した病院の話を聞けば、結果的にそうなったのではなく、そうなるための仕組み、仕掛けを、改定よりもはるか前から仕込んでいたとのことで、さすがとしか言いようがない。
ちなみに、基となっている情報の話は先日のブログに⇒ 改定後の届出状況のアップデート