これは笛としての評価と中身の評価のバランスで、軽減税率が適用されない駄菓子。ニュース(子供の懐を直撃か 消費税増税で揺れる「駄菓子」 - 産経ニュース)にもなっていたので、思わず買ってしまった。
包装材料等が品質保持・衛生管理からの必要性や、流通上の利便性を有するか、通常必要な材質や形状か等の観点から「通常必要なもの」かどうか判断し、「通常必要なもの」に該当せず、「一体資産」に該当するものと考えられ、かつ、食品の価額の占める割合が2/3未満であるため、10%の標準税率となりました。出所:チーリン製菓の説明文 http://www.chirin.co.jp/smallgoods_taxinformation.htmlから引用・一部改変
笛としての資産価値が3分の1以上あるから仕方ないらしい。単価30円なので消費税にして2円か3円で、1円の違いしかないのだが。
駄菓子をたまに買う程度で、しかも1円なら全然気にならない。しかし医療機関にとって消費税増税は「悩ましい」の一言に尽きる。設備投資などへのネガティブな影響は、住民が良い医療を受けることに対し足を引っ張っている可能性すらある。
消費税については、以前CBnewsで記事を掲載してもらっているので、よろしければこちらをどうぞ。
消費税の抜本的な問題解決がなければ経営悪化は不可避 - CBnewsマネジメント |