救急搬送の人数に占める医療機関・介護施設からの割合(いずれのグラフも、総務省消防庁 令和元年版 救急救助の現況
https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/post-1.html を基に作成
)。
入院を必要とする人員の2~3割は医療機関や介護施設から要請によるもの。
同じように、事故発生場所(消防庁の区分上の呼び方)別に、入院の必要性有無、死亡などの割合を見た。
医療機関からの要請であれば、9割近くが入院していることに。介護施設からの要請は死亡の割合が少し高い。
先週、ある病院で救急搬送の将来予測データを見てもらい、今後の戦略について議論させてもらった。こちらも色々勉強になることがあった。有意義な議論ができるよう、引き続き、データ整理を進めたい。