2020/02/08

感覚からの脱却 可視化による課題の発見

データ分析を生業にしている弊社としては、「分析・可視化が大事」は当たり前過ぎることだ。

当たり前のことだ。

でも、プライベートで、データの可視化を体験したら、想像以上にすごかった。

先日、Wattbike(ワットバイク)に乗ってきた。

日本サイクス ワットバイク 日本サイクス ワットバイク

自分で漕いでいる瞬間、瞬間に、目の前の画面に、ペダリングの良し悪しが数値とグラフになって表示される。自分が正しいと思う方にペダリングを治すと、目の前の数値が良くなったり、グラフが良くなったりする。感覚ではない。数値で目に見えるのだ。

「正しい」と思うのは自分の感覚でしかないが、数値で示されると「正しい」は本当に正しい。

可視化のすごさを実感できた。

そして、課題も発見できた。ペダリングどうこうではない。増えすぎた体重が、一番の課題だ。