遅くなったが、先週、CBnewsに掲載いただいた記事。
急性期医療の慢性期病棟型、ワンバウンド型に留意 - CBnewsマネジメント
このような「あるべき急性期医療」の議論が始まると、あるべき論と現実論がぶつかることになる。どこまできれいごとで制度を作るか、地域性などの考慮すべき事情をどこまで思いやれるか、落とし所を探るのは極めて難しいだろう。
データだけで患者の病態を語ることはできない。しかし、データから見えてくることもある。今回の記事のテーマは3年くらい温めているのにも関わらず、記事に書いたたとえ話は回転寿司・力士という何だか中途半端な面白みのない内容に。たとえはさておき、2類型は参考にいただけると思うので、お読みいただけるとありがたい。