「うちは高齢患者が多い」を強みにする2つの対応 - CBnewsマネジメント
昨日、CBnewsに新しい記事を掲載いただいた。前日が祝日だったので、掲載時間が朝ではなく昼になったそうだ。
今回は高齢患者のデータ。療養病棟や介護施設の状況を知ることの重要性が増している。急性期病院が「なかなか患者を受けてくれない」と不満を言うのではなく、相手は何に困っているか、何を期待しているか、相手の事情を理解しておくことが重要だ。また、相手を理解しようとするとき、相手の担当者の主観を聞くことに加え、客観的なデータもあわせて見ることで、理解を深めることができる。
その客観的なデータはどこにあるのか、どう見たら良いか、参考にいただければ幸い・・・と思いながら、原稿を書いた。
以下、余談。
文章をうまくまとめる腕があれば、もうひとつ違うデータを加えたかった。ただただ「データを見せたい!! 弊社の分析、おもしろいでしょ!?」という欲望の塊のような内容に。うまくフォローする文章をかけなかったので、あえなく却下。
当然「分析」自体は目的でなく「有益なことを伝える」のが目的なのだが、この新しいデータ分析にかれこれ数ヶ月かけているので、どうしても欲ばかりが出てしまう。いつか役立てられるよう分析の精度をあげる努力をしたい・・・。