医師から医師事務作業補助者や看護師、薬剤師にタスクシフティングし、さらに看護師は看護補助者に、薬剤師は調剤補助に、と、業務内容によって、専門性の高い職種に、もしくは非資格職にシフトする・・・といったことが急速に進んでいる。
シフトするには、そのシフト先の職種の人材が十分にいなければならないのだが、病院での医師事務作業補助者や看護補助者の確保は相当厳しい。
そして、薬剤師も厳しい。
薬剤師の確保がいかに厳しいか。給与面から見てみたのが、今週のCBnewsの記事。
病院薬剤師の採用が無理な2つの理由 - CBnewsマネジメント
今週、病院薬剤師はタイムスタディを行っている。入力等が相当負担になっているという話も聞くが、どのような結果になるのやら・・・。
その結果にかかわらず、薬剤師の採用難は、何らかの手を打たなければならないと思っており、その考えは記事の最後に述べた。お読みいただけると幸いだ。