データ分析を専門としている弊社。医療データの分析は、学生時代の研究から今まで、さまざまな失敗や紆余曲折も含め、多くの経験を積んできた。一方、介護は弱い。この2年ほど、クライアントの協力を得ながら、ほぼ水面下でノウハウを積んできた。とはいえまだまだ胸を張れるレベルではないことは重々承知で、今後、データ分析の結果を小出しにしていこうと考えている。
今回のCBnewsの記事は、その第一弾(一弾で終わりそう・・・)。介護施設のデータの可視化を通じて、病院の連携強化を図るにはどうしたらよいか考えたもの。
医療介護同時改定に向けた連携データの可視化 - CBnewsマネジメント
介護施設(今回の記事であれば老健)の特徴を把握することで、
・連携の余地を探る
・同時改定の議論をより深く理解するため有益な情報を得る
この2つを実現できないか考えてみた。介護領域の知識と経験の不足を露呈しているだけで、有益なものは何もない、と厳しい声が聞こえてきそうだが、めげずに色々なデータを出していくのでどうか温かい目で見守っていただきたい。