2023/03/17

地ケア、心不全、起立性調節障害

CBnewsに掲載いただいた記事のご紹介(この1ヶ月弱、色々ばたばたしており、いまさらですが・・・)

今月頭に掲載いただいたのはこれ。

地ケアのポストアキュート機能を殺す転棟制限 - CBnewsマネジメント

地ケア病棟で大腿骨頸部骨折や脳梗塞のリハ患者を看ていることがある。別に珍しい話ではない。診療報酬改定で院内転棟の制限が課せられると、こういった患者の流れは厳しくなる。

回リハを持てばよいのでは? 回リハに転院させれればいいのでは?という主張は、大都市部ではごもっとも。ただ地方部では、疾患制限のある回リハを1病棟持つのは厳しかったりする。(実際、二次医療圏の人口規模が小さいところは回リハの病床が少なかったりする。もしくは人口当たりの病床数は極端に多くなったりすることも)

現状、地ケアの院内転棟制限は6割以上。逆に言えば、6割未満ならOKで、絶対ダメとは言われていない。まだ多少「さまざまな使い方」が許されている。どういった形が地域においてベストなのか、将来に向け前向きに議論できるのではないだろうか。


もうひとつは今週掲載いただいたもの。

長期的な視点で考える心不全パンデミックへの備え - CBnewsマネジメント

心不全患者の増加は、後方病床が詰まることによって深刻化すると考えている。その課題感をデータで見た。このような分析は、かなり前から、あるクライアントで継続的に議論させていただいてきた。患者調査等のデータで、急性期病床における需要と後方病床の需要をいかに切り分けるかが難しく、推計の独自ノウハウであったりもする。ただ、その当たりの試行錯誤はほぼ端折って、単純に今後の課題感を共有することを第一義に記事をまとめた。

先日、NHKで特集が組まれていたから、そのデータを引っ張り出してきただけ? いやいや、そんなことはない。最新データで試算しなおした。


あと、今週、高校の同級生がNHKのきょうの健康に登場した。

誤解しないで!この病気 「起立性調節障害」 - きょうの健康 - NHK

きょうの健康を10年以上録画し見続けているので漏れはないつもりだが、同級生の登場は初ではないだろうか。