2023/09/20

誤嚥性肺炎を病院単位・患者単位で分析することで見えてくるもの

今日掲載いただいたのは誤嚥性肺炎がテーマ。

ここ数週間、誤嚥性肺炎のデータばかり見ていたので、何かしら記事に・・・(安直ですいません)。

誤嚥性肺炎の改定議論を踏まえた対応を考える - CBnewsマネジメント

時期的に改定を意識した内容でまとめたつもり。そして、なるべく、中医協の議論を踏まえ、資料を引用したので、「で、どうしたらいいの?」という疑問が生じるかもしれない。具体的な取り組みは、さまざまな病院のクリニカルパスや下記のような本の栄養管理の戦略などを参考にするのが良いと思う。

誤嚥性肺炎の主治医力 | 飛野 和則, 吉松 由貴 |本 | 通販 | Amazon
ちょうど手元にあった愛読書。栄養管理やチーム医療のページは必読

また、個人的には、同時改定を意識し介護との連携強化などの方向性を考えると、口腔ケアなどの評価が手厚くなることにも期待(「術後の誤嚥性肺炎等の外科的手術後の合併症等の軽減が目的」とされている周術期の口腔ケアの評価項目などを、うまく広げられないか)。