以前データ分析を通じて疑問に思っていたことを、今月有識者・現場の方から話を聞くことができた。
また、下記の本で、具体的な記述も見つかった。
精神科医療の未来を見据えて | 寺田 悦子 |本 | 通販 | Amazon |
その一部を引用(P.190の一部)。
経営面からいえば、訪問看護ステーションを巡ってM&Aが活発になるなど変化の時を迎えているとも感じています。大きな方向性として大規模集約化の流れにあり、小規模事業所を買収するなどの流れは加速しているようです。私たちの事業所でも所長たちにヘッドハンティングが来るなど、M&Aが活発になっているのを肌で感じているところです。
こうしたなかで、一部では精神科の訪問看護は利益を出しやすいというとらえ方がされていることもあるようですが、私は必ずしもそうではないと考えています。もしも24時間365日対応しなかったり、身体ケアをしなかったりといった手法で利益を生んでいるのだとしたら、それは本来の訪問看護ステーションのあり方とは違うと思うからです。
まだまだ色々理解が不十分。精進あるのみだ。