2024/06/11

競争環境の変化・違いの可視化を試みる

先週掲載いただいた記事。

ライバルが増えれば「競争激化」を可視化 - CBnewsマネジメント

今回の記事は、最後のグラフ6のために、すべての力を使っている。それまでのグラフや文章は、グラフ6のための前振りだ。

競争から協調へ。理想は分かっていても、局所的に競争は止められない。

競争すればどうなるか。データから何が示唆されるのか。恣意的な見せ方を避けるにはどうしたらよいか。なるべくシンプルに考えるにはどうしたらよいか。そんなことを考えながら、分析していた。

二極化が進んでいるのでは?ジニ係数はどうだ? といった仮説と検証を繰り返す。自分の仮説は大してあってないし(「あっていない」ことにも価値はあるが)、都合よく数値で示せることは多くない。そんな地味な作業を繰り返した結果、何とか形になったのがグラフ6。

といろいろ書いたが、実は、原案はできていたものの原稿を書くのをすっかりわすれていた。原稿を書かず、近所を散歩していたときに見つけた建物が、このへんてこな写真。ホテルらしい。へぇ~。

べスピハウス(2024年OPEN予定)(@bespi_house) • Instagram

2024/06/05

改定を読み解いた結果、自分が成長することをあきらめた

CBnewsにインタビュー記事を掲載いただいた。

24年度改定を読み解く〈上〉国が方針転換 - CBnewsマネジメント

24年度改定を読み解く〈中〉規模縮小に活路を - CBnewsマネジメント

24年度改定を読み解く〈下〉新入院料の可能性 - CBnewsマネジメント

好き勝手話した内容を3本の記事にまとめてくださった。全然整理せず話をしたのに、なぜかすごい整理されていて、簡潔に話したみたいになっている(実際と異なり賢そうにすら感じる)。完全に編集の力。うそ・大げさなどの余計なものはなく、簡潔になっている。自分が文章を書くときもこのようにできればよいが、逆立ちしてもできない。長いこと同じテイストで原稿を書いているが成長しない。

有益な内容を、興味深い展開で、読み手が理解しやすい簡潔な文章にすることができるのは、芸術の領域だと思っている。MMオフィスの工藤氏の文章などを読むたびに痛感する。同じ材料を扱っても、こうまで完成品に差が出るのか・・・と。

そして自分で「芸術」と言い出してしまうあたりが、悲しいことに成長することをあきらめたことを意味している。

というわけで、今回のインタビュー記事は、自分の力だけでは到達できない簡潔な文章になっているので、ぜひ。