2021/07/21

このところさまざまな地域の病院間連携を分析した集大成です

CBnewsに新しい記事を掲載いただいた。

院内転棟を駄目としたら何が起きるのか - CBnewsマネジメント

急性期→地ケアの院内転棟を塞いだら、急性期→急性期の院外転棟が増えるのでは、という話。

急性期→急性期の院外転棟は、前回のCBnewsの記事(急性期医療の慢性期病棟型、ワンバウンド型に留意 - CBnewsマネジメント)に書いた、慢性期病棟型やワンバンウド型の病院になりかねない。ただ多くはDPC対象病院ではないから、まだ問題にはならないと思うが。

というわけで「局所最適ではなく、全体最適を考えて改定すべき」「地域の事情を考えると難しいよね」となる。で、理想論はいいから、現実的な解決策は?となれば、院内転棟が悪いとせず、医療資源投入内容やケアの内容を見る、地域の医療提供体制事情を考慮するような要件を入れる(たとえば、地域医療構想調整会議での合意を届出の要件とするなど)、といったことが挙げられるだろう。

院外転棟が増え、急性期病院(出来高病院)のワンバウンド型・慢性期病棟型が増えたら、結局、医療費の無駄な負担が増え、患者の転院の負担も増え、悪いことばかりになる・・・なんてシナリオは絶対に避けたい。

そう思って、力を込めて分析したので、お読みいただけるとうれしい。

2021/07/13

DPC退出ルールの議論に留意すべき

遅くなったが、先週、CBnewsに掲載いただいた記事。

急性期医療の慢性期病棟型、ワンバウンド型に留意 - CBnewsマネジメント

このような「あるべき急性期医療」の議論が始まると、あるべき論と現実論がぶつかることになる。どこまできれいごとで制度を作るか、地域性などの考慮すべき事情をどこまで思いやれるか、落とし所を探るのは極めて難しいだろう。

データだけで患者の病態を語ることはできない。しかし、データから見えてくることもある。今回の記事のテーマは3年くらい温めているのにも関わらず、記事に書いたたとえ話は回転寿司・力士という何だか中途半端な面白みのない内容に。たとえはさておき、2類型は参考にいただけると思うので、お読みいただけるとありがたい。

2021/07/02

ディスカッション用メモ

社内用のメモですが、協会けんぽのニュースも出てきたので、公開に。 


【独自】「治療どこで」全国18万病院を一括検索、厚労省が情報サイト新設へ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

・現状の都道府県別のサイトではダメなのか

・民間企業のサイトは

・「旅行先や出張先などで急に体調が悪化した場合でも・・・」で想定されるアクションは


20年度医療費1兆円超減の公算、下げ幅過去最大 厚労省: 日本経済新聞

「協会けんぽ」受診控えで過去最大となる約6200億円の黒字 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース

・(いつもどおりだが)立場を変えて読む

・以前の主張、報道との矛盾はないか



2021/06/25

認知症ケア加算のデータ分析から

認知症患者へのケアに加え、地域連携に評価を - CBnewsマネジメント

認知症ケア加算の届出状況について、病床規模や入院料、設立母体などで比較した。現時点で認知症ケア加算を届出していないところは、何かしら危機感なり、課題感なりを強めた方が良いだろう。

記事の結論は、次のような内容。詳細は記事をお読みいただけると幸いだ。

  • 加算の要件が人員配置に重きをおいた結果、中小病院などの届出できない病院において、結果的に認知症ケアに対する取り組みがおろそかになってしまう懸念あり
  • 認知症ケアは施設ごとの取り組みも重要だが、地域完結型医療への転換を推進していることを踏まえれば、切れ目のないケア提供が重要
  • 切れ目のないケア提供を意識した評価項目を作るべきでは


今回は認知症ケア加算の届出状況などの分析がメインだった。ちなみに、日頃クライアント向けの分析では、認知症ケア加算の介入・アセスメントの適切さ、データの信頼性などの確認を行っている。こういったクライアント個別の内容は記事にしづらい(うまくまとめるスキルがない)のだが、本当は個別の取り組みの方が関心を持ってもらえそうな気がしている。

2021/06/09

差額ベッド代をテーマに原稿を書きました

コロナ禍が個室化を促進する - CBnewsマネジメント

新しく組んだプログラムの検証がてら、原稿を書いてみた。

記事の後半は新しくデータ処理をごりごり進めたものなので、なんとかまとめられてよかった・・・という安堵感が強い。

室料差額の届出をしている医療機関のみが対象となってしまうものの、だいぶ興味深いデータを見られるようになった。とはいえ、保険外併用療養費医療機関名簿の中身は、本当にあっているのか?という施設もあった(病床機能報告ほど、おかしなデータではない)。このあたりは、今後も要精査だ(あと、うまく処理できなかった医療機関もあるので、その対応も検討したい)

2021/06/03

「地球温暖化」と「ゲリラ豪雨」

環境変化を把握する。

地球温暖化を把握したい
そのために家の前の気温を1年間毎日測った。意味があるだろうか?? きっと四季を感じられる気温変化が分かるだけで、おそらく温暖化は分からないだろう。

ゲリラ豪雨を予測したい
そのために家の前の気温を30年間、毎月測った。意味があるだろうか?? 温暖化の兆候をつかめるかもしれないが、今日・明日のゲリラ豪雨は分からないだろう。

どのような環境変化に備えるのか。まずもって、そこが明確でないと分析は無意味だ。環境変化とそのインパクトを把握し、最適な対応策を考えることが、戦略策定の1つの要素である。

ただ、環境変化を把握することは簡単ではない。特に定量的に把握することは難しい。先日、その変化の「把握」に力点をおいて、分析事例を交えて話をさせていただいた。

株式会社医用工学研究所 | 戦略策定の基本とデータ分析の必要性

外部環境分析、内部環境分析という言葉を使わず、環境変化の捉え方について具体的な事例で説明してみた。地球温暖化的な変化を見れば、地域特性や周辺病院との機能分担などの方向性が見えてくること、また、ゲリラ豪雨的な変化を見れば、地域連携のクイックなアクション・レスポンスが見えてくること。後者は、具体的なアクションにつながる分析を強調したつもりだったのだが、あとから反省すると、これは実際の分析を見つつ、ディスカッションしている様子を見てもらわないことには、伝わらなかった気がしてならない。

実際にクライアントの病院で話している内容をお見せできない以上、伝え方の改善が必要だ。・・・と自分にダメ出しだが、先日のセミナーの様子は、オンデマンドで見られるそうなので、よろしければぜひ。

あと、医用工学研究所が配信くださっているコラムにも、このセミナーに関連した話題を書いたので、読みたい方がいらっしゃいましたら、医用工学研究所までお問い合わせを。

2021/05/29

誤嚥性肺炎と慢性心不全を極めたら・・・

これ、良かった。日経メディカルオンラインの連載(日経メディカル Online 吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」)がとても良くて、本が出ると知ったときから、早く読みたかった・・・。

誤嚥性肺炎の主治医力 | 飛野 和則, 吉松 由貴 |本 | 通販 | Amazon

前半の診断、治療の章はもちろん、栄養、食事、嚥下評価、訓練、予防といった内容が網羅的に整理されていて、勉強になった。

そして、何より、チーム医療、地域連携にまるまる1章、10ページ以上割いている。カルテ記載とか、診療情報提供書、地域連携パスのところ、多分、ことあるごとに引用する!

誤嚥性肺炎と慢性心不全のデータ分析を通じて、病院経営や診療報酬制度について考える・・・ということをここ数年行っている。これらの疾患を極めることができたら、今後、相当強いと思っている。この本は極める近道のひとつなのではないだろうか。

2021/05/28

認知症患者の受け皿は・・・

認知症患者は今後増える。

身体の不調は認知症だけ!というような人は少なく、抱えているさまざまな疾患のひとつが認知症という人が大半に。

それゆえ、認知症だから○○病棟で、認知症の症状が軽いから○○施設で、みたいな画一的なルールに当てはめていくことは相当難しいだろう。

別に認知症だけではない。心不全も誤嚥性肺炎も似たような問題がある。

地域の医療・介護ニーズがどのように変化し、どのような受け皿が必要となるのか。戦略の基本は、自院のポジショニングだ。診療報酬も介護報酬も大事だが、まず地域から自院をどう認識してもらうかが大事だ。

環境変化を把握し、将来に備える。病床種別ごとに、環境変化と将来への備えを考えてみている、その精神病床版が、今週掲載いただいたCBnewsの記事。

医業利益率の低下を構造的に理解する - CBnewsマネジメント

考え方自体は、一般病床も療養病床も同じようにできるので、参考にいただけると幸いだ。

2021/05/12

手厚い看護配置に対する評価より、手厚いケアの必要性に対する評価を

次回改定で5対1配置加算の新設は必要か - CBnewsマネジメント

継続的な評価向上を目指すならば、手厚いケアの必要性とそのアウトカムを示すことで、評価されるような仕組みを作った方が良いと考えている。

粗診粗療に対する懸念は、現行の7対1配置のような基準で担保し、プラスの評価は中身で行うべきではないだろうか。

また、病棟単位での加算はおそらく実現が難しいと思われる。(仮に入院料(≒病院)全体での加算だとするならば、それは5対1入院料なので、加算の新設として要望しないはず・・・)

手厚いケアに対する評価引き上げは不可欠で大賛成。だが「5対1」という言葉が先行してしまうと、看護師確保競争の再燃(実際ありえるだろうし)などの懸念点・マイナスイメージがつきまとい、結果的に、評価引き上げに至らないというワーストシナリオが想定されてしまう。

そういった背景から、今回の記事では、加算以外の方法で、実質的に看護師の評価を高める方法を提案した。5対1で通すのはきついと思うのだけどなぁ・・・

2021/04/30

今こそ問われる集約化 とはいえ・・・

医療現場で日々奮闘してされている方々から見れば、弊社は好き勝手言っているだけの組織で、今、医療に貢献できるのは外出自粛くらい。

正直、コロナ禍で自分の連載の価値・意義はあるのだろうかと疑問を感じる・・・。

そんな現状ではあるものの、データ分析で何か示せないか・・・。制度の矛盾を指摘したり、可視化を通じて、政策・制度・戦略に反映していただけないか。と頭を悩ませ、練りに練って、出てきた記事がこちら。

医療提供体制の集約化はどこを参考にすべきか - CBnewsマネジメント

当初は、効率性係数の矛盾を指摘するために、周産期医療の分析をしていた。でも、気がついたら、まったく違う原稿に。

少子高齢化の影響は、年齢が若いところをターゲットにしているほど、早い時期に顕在化する。例えば、大学は2018年問題と言われる。医療においては、当然、周産期・小児医療ほど早く影響が出てくる。

では、どうすれば、少子高齢化の荒波を乗り越えられるのか。ひとつの答えが集約化。集約化したら、万事OKとはならないものの、まだマシな状況を作ることができる。

集約化。きれい事かもしれない。とはいえ、この10年、弊社もいろいろな地域で少しは後押しをすることができたのではないかと自負している。集約化を図ったところは、それでゴールではなく、その先にも新たな課題が生じ、その課題と戦っている。でも確実に前進している。


といったことを日々考えている弊社が、どのようにデータを見ているか。今回の記事は、その参考にしていただきたいと思いながら書いた。少しでもお役に立てれば幸いだ。

2021/04/27

薬剤師の需給バランスの問題、偏在の問題

薬剤師の将来需給バランスの議論。

第8回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(ペーパーレス・Web会議)資料

資料1 需給調査の推計(案)[PDF形式:2.3MB] 000772130.pdf


推計結果だけを素直に読めば、多少の地域差はあるものの、供給過多という結論。

では、育成人数を減らせば良いのか、活躍の幅を広げれば良いのか。難しい。


また、供給過多になりそうとはいえ、偏在の問題は深刻だ。先週の下記ニュースを読むと、偏在解消に前向きな反応である。

【和医大薬学部】入学者約3割は地元出身‐薬剤師の地域偏在解消へ|薬事日報ウェブサイト


供給過多と言っているタイミングで新設はどうなの?と思わざるを得ないが、この検討会の座長代理の先生はその和医大の教授だ。議事録などが出てきたら、読みたいと思う。

2021/04/16

胃がんの症例数推移から見えてくること

水曜、新しい記事を掲載いただいた。

胃がん手術症例数の推移から見えた成長戦略とは - CBnewsマネジメント

胃がんの症例数推移は、以前からセミナーなどで話を差し上げている内容。その分析のアップデート版を記事にした。

今回、ハイボリュームセンターの動向をまとめた。自院の参考にするだけでなく、周辺施設の状況を考える上で、何かしら参考にいただけるのではと期待している。

また、外科医や麻酔科医の確保は、急性期病院において重要であることは間違いない。しかし、病院によっては収益性が悪化する可能性もあることを示唆している。

「収益性が悪化するからダメ」で終わらせるのではなく、「ではどうしたらいいのだろうか」と前向きな取り組みを考えることが、5年後、10年後の未来を変えるはずだ。

2021/04/01

データ提出が進むことで可視化されるデータ精度

 回リハ・療養病棟でもデータ精度向上が重要な理由 - CBnewsマネジメント

昨日CBnewsに新しい記事を掲載いただいた。データ提出が進むことで、診療内容の可視化が進むことはもちろん、データ精度の可視化が進むことを示すべく、今回は一風変わった分析結果を載せた。回リハや療養病棟でもデータ精度を考える参考にいただければ幸いだ。

2021/03/25

プログラムがエラーになった話はおまけです

令和元年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000196043_00004.html


「平成31年4月から令和2年3月までの退院患者」を対象とした調査なので、何だか複数年度分のデータのような気がしてしまうが、要は2019年度のデータ。


医療機関からのデータ提出と、厚労省による集計があってこそのこれらのデータ。毎年このように公開されることが当たり前になっているが、このような仕組みを作ってくださった方々に感謝。


以下、余談

今回公開されたウェブサイト、在院日数の平均の差の資料リンクの頭の部分(下記の画像の黄色丸の半角スペース1つ分)は、違う年度のDPC公開データ(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000479268.xls)にリンクされているので、ご注意を


?? 誰もそんなマニアックに見ていないか・・・。別に間違いを探しているわけでなく、プログラムで処理していると、こういったのがイレギュラーでひっかかってしまう、ただそれだけ。


2021/03/19

東京の人口一極集中のトレンド変化は病院経営に影響する?

 東京の人口一極集中からの変化は人材確保のチャンス? - CBnewsマネジメント

一昨日、CBnewsに新しい記事を掲載いただいた。

人口の転入・転出の状況を可視化することで、どのような変化が生じているか考えてみた。あわせて、看護師の給与の地域差も可視化することで、病院経営において参考になる数値が見えてくることを期待した。

環境変化にあわせて、アクションを変える。これが基本。「何考えて、こんなデータを分析したんだ、こいつは?」と思って記事を読んでいただけると、もしかしたら、意図がより伝わるかもしれない(ただ単に、伝えるのが下手なだけ、文章が下手なだけ、なのだが)。

2021/03/12

月刊保険診療  「特集 “使える”DATA分析・活用術~院内改革・経営改善に使える14のDATA~」のお手伝いをさせていただきました

月刊保険診療の3月号、データ分析の特集。

データ一覧の監修のお手伝いをさせていただいた。
弊社内でチェックしたときのURLがあるのでシェア。特集の鼎談とケーススタディが読み応えたっぷりなので、そちらの熟読を。

国勢調査 https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html
人口動態調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html
将来推計人口・世帯数 http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp
住民基本台帳による人口・世帯数 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00200241&tstat=000001039591
医療施設(動態)調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/79-1a.html
医療施設(静態)調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/17/
病院報告 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/79-1a.html
病床機能報告 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055891.html
外来機能報告(仮称) https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000146913_00003.html
医師・歯科医師・薬剤師統計 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/33-20c.html
患者調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20-kekka_gaiyou.html
受療行動調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/34-17b.html
国民医療費 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/37-21.html
病院経営管理指標 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/igyou/igyoukeiei/kannri.html
地域保健医療計画 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryou_keikaku/index.html
保険医療機関・保険薬局の指定一覧 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/chousa/shitei.html (関東信越厚生局の例)
保険医療機関・保険薬局の施設基準の届出受理状況 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/chousa/kijyun.html (関東信越厚生局の例)
保険外併用療養費医療機関一覧 同上
全国がん登録,院内がん登録 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html
救急救助の現況 https://www.fdma.go.jp/publication/#rescue
消防年報 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/shobo/sonota/nenpoh.html (横浜市の例)
地域医療支援病院業務報告 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/iryo_hoken/chiiki/chiikiiryoushiengyoumuhoukoku.html (東京都の例)
在宅医療にかかる地域別データ集 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061944.html#h2_free1
社会医療診療行為別統計 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/26-19c.html
医療経済実態調査 https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/iryoukikan.html
DPC導入の影響評価に関する調査 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049343.html
特定健康診査・特定保健指導の実施状況 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173202_00006.html
NDBオープンデータ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000177182.html
レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/reseputo/index_13898.html
診療報酬改定の結果検証に係る特別調査 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-chuo_128160.html
地方公営企業年鑑 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/kouei30/index_by.html
国保連合会審査支払業務統計 https://www.kokuho.or.jp/statistics/shinsa/toukei/
支払基金 審査統計 https://www.ssk.or.jp/tokeijoho/shinsatokei/index.html
医療費の地域差分析 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/database/iryomap/index.html
医療提供状況の地域差(SCR) https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/mieruka/tiikisa.html
病院運営実態分析調査 https://www.byo-ren.com/pdf/20200220.pdf
国保データベース(KDB) https://www.kokuho.or.jp/hoken/kdb.html
診療情報集積基盤(NCDA) https://nho.hosp.go.jp/cnt1-1_000070.html
外保連試案 https://www.igakutushin.co.jp/Products/detail/1135
National Clinical Database(NCD) http://www.ncd.or.jp/
病院経営調査報告 https://www.ajha.or.jp/voice/reports.html
地域医療情報システム(JMAP) http://jmap.jp/
2次医療圏データベース https://www.wellness.co.jp/siteoperation/msd/
地域の医療提供体制の現状 – 都道府県別・二次医療圏別データ集 https://www.jmari.med.or.jp/research/research/wr_668.html
病院情報局 https://hospia.jp
医療介護情報局 https://caremap.jp/
郵便番号・二次医療圏対応表 https://www.ihep.jp/publications/other/?y=2020#post-70914
二次医療圏 https://www.data.go.jp/data/dataset/mhlw_20150115_0041
郵便番号データ https://www.post.japanpost.jp/zipcode/download.html
電子点数表 https://www.ssk.or.jp/seikyushiharai/tensuhyo/ikashika/index.html
レセプト電算処理システムマスター https://www.ssk.or.jp/seikyushiharai/tensuhyo/kihonmasta/index.html
ICD10対応標準病名マスター https://www2.medis.or.jp/stdcd/byomei/index.html
薬価基準収載品目リスト https://www.mhlw.go.jp/topics/2020/04/tp20200401-01.html

2021/03/03

マルチモビディティって言いたかった・・・

 知らない言葉を覚えたら、使ってみたくなってしまう・・・

ただ、それだけで原稿を書いた。

多疾患併存状態の患者増、多職種の情報共有が鍵 - CBnewsマネジメント


マルチモビディティについて、原稿に書いたのは今回が初めてではない。2年以上前にも、心不全を例に、併存症の多さなどのデータを示し、退院調整の難しさを述べた。

退院・転院の難しい心不全患者の増加に備える - CBnewsマネジメント

今回の記事も、コンセプトはほぼ同じ(ただ、マルチモビディティって使いたかっただけ・・・)


ただ、データ分析の観点として何かしら参考にいただけるように、かなり試行錯誤をした結果をまとめたつもりなので、後方連携の課題抽出や見直しの参考にいただければと思う。



2021/02/24

セミナーのご案内

来月CBnewsでのセミナーの機会をいただきました。いつもと違う切り口で内容を準備しております。ご都合があえばぜひ(当日以降はオンライン配信いただけるそうです)

セミナーのご案内(3月) | 株式会社メディチュア


また、2月5日に医用工学研究所様のセミナーで話をさせていただきました。来月5日まで配信くださっております。こちらもよろしければどうぞ。

セミナー配信のご案内 | 株式会社メディチュア

2021/02/19

緩和ケア病棟の地域性・多様性から、病床機能報告データの活用テクニックを

水曜、緩和ケア病棟の記事をCBnewsに掲載いただいた。

緩和ケア病棟の多様性からニーズを読む - CBnewsマネジメント

前回も緩和ケア病棟がテーマで、今回もその続き。とはいえ、前回は「届出データから見た改定による取り組みの変化と、診療報酬制度の見直し余地」が主な内容で、今回は「病床機能報告データから見た地域性、施設の多様性」とまったく違う内容に。

診療報酬は、現場の負担に応じた点数設定が大事であるのは言うまでもなく、制度の明確さ、シンプルさも大事であり、なおかつ、インセンティブの要素も求められる。あまりにインセンティブや誘導の要素を濃くすると、現場への締め付けにもなりかねない。

診療報酬の制度次第では多様性を認めないことにもなりかねない(前回記事の緩和ケア病棟の平均在院日数の基準はその代表的な例だろう)。多様性をどこまで認めるか考える上で、今回の記事は参考にしていただけると信じている。記事では、病床機能報告のデータから都道府県別の数値でグラフを作っている。しかし、これは病院別・病棟別のデータが基になっている。そのため、個々の病棟の運営方針までうかがい知ることのできる情報が詰まっている。

データをどう見るか。地域性・多様性をどう理解するか。そのテクニックとして、記事をお読みいただけるとありがたい。

2021/02/08

金曜のセミナーで紹介した記事

先週金曜、医用工学研究所主催のセミナーを視聴くださったみなさま、ありがとうございました。その中で紹介した記事のリンクになります。自分の中で整理しきれておらず、うまく伝わりきれなかったかも・・・と反省しております。ぜひ、もとの記事で理解を深めていただければ幸いです。


引用した記事。

Adapt Your Business to the New Reality


こちらに日本語版が載ってます。

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2021年 2月号 [雑誌] (組織のレジリエンス) | ダイヤモンド社, DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 |本 | 通販 | Amazon

2021/02/03

データ分析、進行中

大量データの分析を継続中。ただし原稿のネタになるかは不明。そのため、CBnewsに掲載いただいたのは、結局、手元のデータで整理がしやすかった緩和ケア病棟を話題に。

緩和ケア病棟、切れ目のない医療は改定で進んだか? - CBnewsマネジメント

記事に含められなかったのだが、届出データから見えてくるのは地域差が大きいということ。ただ、背景や事情までは見えてこないので、「こんなん出ました~」と言っても意味がないので、もうしばらく寝かせて考える必要がありそうだ(とりあえず、3月の某県のセミナーでは「どうしてでしょうか?」という投げかけで使う予定)

なお、緩和ケアのネタ、今回の記事の内容とは別のものも整理してある(一部の方々にはお見せしたもの)。次回は、この分析結果で原稿を書こうか迷い中。


2021/01/27

諸行無常か

業務とほぼ無関係の話題。

先日のJR東日本のニュースリリースで、増発列車のお知らせ。

JR東日本 2021年 春の増発列車のお知らせhttps://www.jreast.co.jp/press/2020/20210122_ho01.pdf


この中に、ひっそりとムーンライトながらの終了のお知らせが。

臨時列車の快速「ムーンライトながら」につきましては、お客さまの行動様式の変化により列車の使命 が薄れてきたことに加え、使用している車両の老朽化に伴い、運転を終了いたします。

ニュースなどでも報じられていたので、ご存じの方も多いのでは。


昨年は新型コロナの影響で春しか運転しなかったらしいので、これは最後の冬シーズンになるのか?

分析調査と鉄道旅のふたつの趣味を両立させる大事な要素だったので残念。東洋経済の記事では、ネット予約ができないことで若い利用者が離れていったとのことだが、えきねっとで予約していた自分としては???な指摘(実際、上の切符の写真を見ても、「えきねっと発券」だし。日付を見ると、クリスマス・イブの新宿駅で、クリスマスの夜のながらの切符を取っている)

寂しい最期「ムーンライトながら」役割終え廃止 | 特急・観光列車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

しかし、コロナの影響かどうかよくわからないが、世代が変わり、環境が変われば、色々変わる。当然か。

2021/01/21

伝える努力

CBnewsに新しい記事を掲載いただいた。

高稼働を目指さない時代に向けた22年度改定を - CBnewsマネジメント

この記事の元ネタは去年の3月のブログ(新型コロナで露呈する医療システムの課題とその解決策)。10ヶ月ほど時間がかかったのは、コロナの影響が読めない中で、制度に関する考えを述べるべきか悩んでいたから。

まだ整理はついていないものの、データで示せる内容だけならば、自分の考えはともかく、分析結果は参考にいただけると思った。


なので、せめて読んでくださる方に、伝わる努力をしなければ・・・と思いつつも、いつもどおりの感じに。

同じ内容でも、とっつきやすさを高めたり、興味を持ってもらう努力が重要だなと感じる事例はこちら→ 中小機構に聞こう!中小機構キャンペーンサイト【乱世モード】

やりすぎ??のような気もするが、知ってもらうにはこのくらい必要なのか・・・。


2021/01/07

「レジ袋は環境に良くない→禁止」の「禁止」は正しいのか。他の選択肢は・・・

社内ディスカッションメモ。

『レジ袋が消える!全国初の「レジ袋禁止条例」その舞台裏に密着600日』は興味深い。賛否あるだろう。ただ、新型コロナなどの状況を考えると、バンクーバーでは課金制度は延期し、環境教育などだけを続ける決定をしている。柔軟性を持つことの重要性も感じる。


正しいことを示すことが、正しい行動に向かわせるわけではない。データも然り。データ分析で見えた結果は正しくても、それ自体では意味がない。



2021/01/06

視点を変えることの重要性

CBnewsに、新年最初の記事を掲載いただきました。 

やみくもな分析をする前に意識したい「4つの視点」 - CBnewsマネジメント

以前、医用工学研究所様のコラムで配信させていただいたものベースに、昨今の状況整理と、NDBオープンデータなどの最新のデータ分析を加え、4つの視点について述べました。データ分析を見つめ直すきっかけなどにしていただけると幸いです。


昨年は、社内的な狭い視野で振り返ると、多くのプログラムを組み直したり、新しく組んだりすることができました。本年もその取り組みを続けるとともに、より大きな視点でものごとを考え、少しでも医療・介護に貢献できるよう努力していく所存でございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。