2025/05/08

送迎バスの大きさから、今後の看護必要度の評価を考える??

CBnewsに記事を掲載いただいた。

骨の手術の評価次第で稼働も7対1も維持できなくなる - CBnewsマネジメント

先月書いていた原稿なので、すでに何に苦労したのか忘れつつある。嫌な記憶を思い出すと、この原稿をまとめる際、整形疾患であたりをつけ、かなり大量のデータを処理した。原稿に反映できたのは、そのあたりをつけた整形疾患だけなので、実は大量のデータ処理はいらなかった・・・という悲しい話。周産期とか循環器疾患とかの将来需要を考える上で有益なデータのデータベース化ができたから、原稿に活かせなかったことは仕方ない。

GWはどこへ行くにも渋滞がひどいと聞いていたので、あまり外出しなかった。その代わり?プログラムの大規模な改修を行っていた(まだ終わっていない)。数少ない外出は、実家の墓参りと、趣味と実益を兼ねた千葉の散歩くらい。千葉の散歩は大した写真も残しておらず、携帯電話を見返したら出てきたのが下の写真。 パチンコ屋の送迎バスが大きいな・・・と思ったので、思わず写真を撮った。これなら免許がなくても、免許を返納しても安心だ。実際に店舗の前も通ったのだが、車がなければ少し不便なところだと思う。

松戸駅近くで見かけたパチンコ屋の送迎バス

高齢化が進むと送迎バスの需要は高まるのだろうか。今回の記事の骨の手術の需要推移予測とのこじつけ・・・はさすがに無理があるな。

2025/04/22

佐賀をテーマに原稿を

医業情報ダイジェストの4月15日号に記事を掲載いただいた。

医業情報ダイジェスト/保険薬局情報ダイジェスト | 医業情報ダイジェスト/記事詳細


1.データから考える医療経営

後発医薬品の使用割合による報酬設定の意義低下

 キーワード:OTC類似薬/医療財源/保険診療



今回のテーマは佐賀。佐賀といえば・・・と写真フォルダをひっくり返したら、出てきたのがこれ。

昨年、猛暑の中、訪れた吉野ケ里遺跡

あとは、ちゃんぽん、佐賀県産小麦を使用したコンビニのパンなど、食べ物の写真ばかり。医療施設やある街並みの写真もあったが、それはそれで載せるのが微妙。そういう意味では吉野ヶ里遺跡は観光全開、無難な選択。

話を元に戻すと、佐賀は後発医薬品の分析をすると少し不思議な位置に出てきたということを書いたのが今回の記事。機会があればご笑覧を。

2025/04/21

「住民票の写し」の適正価格はいくらなのか?

業務とは関係ないのだが、先日、住民票の写しを取りに行ったら10円だった。

2月から5月まで証明書コンビニ交付サービスの手数料を引き下げます! | 世田谷区公式ホームページ

窓口の混雑緩和のため、令和7年2月1日土曜日から令和7年5月31日土曜日までの間、住民票の写し、印鑑登録証明書、特別区民税・都民税 課税・納税証明書の証明書コンビニ交付サービスの手数料を10円に引き下げます。ただし、サービスのご利用にはマイナンバーカードが必要です。

理由は納得。窓口混雑を緩和するため自動交付機の使用を促している。状況に応じた柔軟な料金設定に、なるほどと思うと同時に、新千円札NGの機械で財布には小銭が110円しかなかったので、10円で本当に助かった。


しかし、病院はそのような柔軟な弾力的な料金設定はできない。

その病院経営の難しさを、医療関係者だけでなく、地域住民にもっと理解してもらうにはどうしたらよいかというのが、今回掲載いただいた病院広報アワードの企画に連動した記事の主旨。

正常分娩は自費なのだから、採算が合うように、1分娩50万円ではなく、100万、200万取ればいい・・・とはならない。住民は「50万円も維持」で「体制も維持」を希望する。

それでは病院経営は厳しくなるばかりだ。


という観点で病院広報を考えたら、貢献できることは色々あるだろうし、色々取り組んでいる話を聞きたいし・・・と考えている。