2025/07/25

医師事務作業補助者の仕事はAIに奪われる・・・

メディカル・マネジメント 6月15日号と7月15日号に記事を掲載いただいた。

メディカル・マネジメント/Pharmacy-Management | メディカル・マネジメント/記事詳細

1.データから考える医療経営
 地域包括ケア病棟はこの先、増えるのか、減るのか

⇒地ケアの直近の病床数増減を踏まえて、ニーズを読み解こうと試みた。あまり悲観的になる必要はなく、楽観的に捉えてもよいという結論


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1.データから考える医療経営
 AIで医師事務作業補助者は不要になる?

⇒AIが医師事務作業補助者のライバルになりつつある。ただ、医療機関で経験を積んだ人材は貴重。診療報酬の下支えがなくなり貴重な人材を手放すことがないよう、制度を見直すべきという主旨。


読みたい方は、リンク先のサイトからお問い合わせを。

入院期間Ⅱの日数短縮を想定して・・・

病床減らしても医療費は減らないしデメリットもあるという主旨の記事。

削減病床数より問題にすべきは地域の合意形成 - CBnewsマネジメント

病床機能報告の月次データの分析をしていたのと、DPCの期間Ⅱの影響シミュレーションをしていたのを、つなげようと思ったのが原稿の主旨を考えたきっかけだったはず。

今回、原稿の締切をⅠ週間早く間違えたので、何を考えて記事を書いたのか、細かいところは忘れた。ただ、いつもより1週間余計に経ったくらいで忘れるか?とも思うので、忘れたのは、きっと暑すぎるせいだ。

医療政策の観点から参院選・比例代表の得票率を斬る!!(仮)

先日の中医協総会の資料から、マイナ保険証の都道府県別利用率(医科診療所)を見て、ぼーっと考えていた。

参院選の数値との関係性を見てみるか・・・。

都道府県別の分布は、意外なほどきれいな傾向が見られた。この分布を見て、因果関係を導き出すのは危険なことは重々承知だが、マイナ保険証の利用率を上げたかったら「自民党がもっと頑張れ」ということに。

もちろん、そんなわけはないだろう。

さて、ここからは数字あそび。野党を入れたらどうなるか。参政、れいわ、共産・・・と足していき、相関係数を見て・・と繰り返していき、相関が強くなったのがこれ。


公明党まで足しているので、もはや野党ではないが、相関係数はかなり高い。当初、沖縄の利用率の低さから、後発医薬品使用割合との関係性を見たところまでは、真面目に分析していたと自負している。

ただ、ここまで数値遊びを突き詰めると、遊びを超越するために、何かしら因果を考えたくもなる・・・。タイトルは、もし何かしらの因果が見つかったとき用の仮題。

2025/07/04

SSKセミナー、ご参加ありがとうございました&オンデマンド配信あります

先日の新社会システム総合研究所でのメデュアクト流石氏と一緒に講師を努めたセミナー、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

拙い部分、至らぬ点もあったかと思いますが、データ分析の活用について新しい知見やご理解を深めていただく内容でまとめられたと自負しております。

ご参加いただけなかった皆様におかれましても、新社会システム総合研究所様のご配慮で、オンデマンドでも配信いただけるそうなので、ご興味ご関心がございましたら、ぜひ受講をご検討ください。

ミクロとマクロのデータ分析による エビデンスある病院経営戦略 | セミナーオンデマンド

流石氏の鋭い分析・考察だけでも、十二分に価値がありましたので(地域包括医療病棟のマネジメントは相当参考になりました)、そのついでに私のパートも見てください。

内容がうまくまとまらないのは暑いせい

暑い。

おしゃれすぎて、汗だく野郎が入る余地なし

この景色を見ながら、CBの原稿ネタを考えていた(お茶しながら考えていたのではない)。

書いた記事はこちら。

地域包括医療病棟、予定手術のADL低下はダメなのか - CBnewsマネジメント

地域包括医療病棟は、施設基準の厳しさなど他の病棟に比べマネジメントの難しさが際立っているが、乗り越えた先に適正な報酬があるのであれば、検討する価値はあると思う。そんなことを考えつつ、先日の分科会資料を見て感じたことと、過去の自分のCBの記事をつなげたのが今回の記事の内容。

最初のタイトルは「10対1看護配置の急性期一般入院料に未来はあるのか?」だった。実際、記事も冒頭から8割程度はその内容になっている。ただ、少しでも先を見通すことができ、明るい未来を作るには、目先の問題点を解消していくことも大事だなと思って、今回のタイトルと最後の結末にした。

先を見通せることは大事。

このおしゃれスタバの脇を通過したあと、ミスドによってもっちゅりんを買った。前回記事で書いたことは正しかった。ほら、やっぱり買えたよ。