先日の中医協総会の資料から、マイナ保険証の都道府県別利用率(医科診療所)を見て、ぼーっと考えていた。
参院選の数値との関係性を見てみるか・・・。
都道府県別の分布は、意外なほどきれいな傾向が見られた。この分布を見て、因果関係を導き出すのは危険なことは重々承知だが、マイナ保険証の利用率を上げたかったら「自民党がもっと頑張れ」ということに。
もちろん、そんなわけはないだろう。
さて、ここからは数字あそび。野党を入れたらどうなるか。参政、れいわ、共産・・・と足していき、相関係数を見て・・と繰り返していき、相関が強くなったのがこれ。
公明党まで足しているので、もはや野党ではないが、相関係数はかなり高い。当初、沖縄の利用率の低さから、後発医薬品使用割合との関係性を見たところまでは、真面目に分析していたと自負している。
ただ、ここまで数値遊びを突き詰めると、遊びを超越するために、何かしら因果を考えたくもなる・・・。タイトルは、もし何かしらの因果が見つかったとき用の仮題。