2025/11/20

プログラム修正に早期介入

先日修正していたプログラムのチェック。まだ精査していないものの、数値は悪くなさそうか・・・。 

ICU、HCU等の早期栄養介入管理加算、早期離床・リハビリテーション加算の届出状況
※分母・分子は入院料ごとの施設数。1施設で複数ユニット届け出ている場合も1でカウント(いずれかのユニットで届け出があれば「あり」でカウント)

精査を待っていられない!、遅い!、とならないようにチェックに早期介入??

と文章を書いていて、自分でも意味があまり良くわからない・・・。

2025/11/19

AIに完敗

ある新聞記事などをベースに、google geminiでレポートを作ってもらった。正直、たたき台としては十分。具体的な地名・病院名はマスキングしてある(geminiがすごいことを共有したいのであって、個別の病院についての主張などは不要なため)。

インタラクティブレポート自体は、以前紹介した(原稿からインタラクティブレポートを - 株式会社メディチュア Blog)が、今回は「未来シミュレーター」もある。

この「未来予測シミュレーター」、データ分析屋さんには要らないけど、新聞・雑誌などが好きそうなテイストで書いてくれる。


そして、そのシナリオが興味深い。下記はインフォグラフィックを作成したときのものだ。推奨案、現状維持、独自路線、最悪ケースの4シナリオ。


最悪ケースを選んだ場合、次のような予測・情景描写が(〇〇、□□は実際には具体的な地名が書かれている)。
市内在住の80歳のAさんは、深夜に突然の胸の痛みで倒れました。家族が慌てて119番通報しますが、オペレーターからの返答は決まって「一番近い病院は◯◯のB病院か、□□のC病院になります。搬送時間がかかることをご了承ください」。

救急車が現場に到着するのは早いものの、そこから◯◯市まで約40分、□□市まで約1時間。医療スタッフは懸命の応急処置を施しますが、決定的な治療を開始するまでに時間がかかりすぎます。

「もし、あの病院が残っていたら……」。市民の間には、助かる命が助からなかったかもしれないという、深い後悔と行政への不信感が渦巻いています。医療を理由にしたUターン希望者の問い合わせは激減し、子育て世代の転出が加速。地域社会の高齢化と孤立化が一層深刻化しています。スーパーマーケットの掲示板には、隣町まで連れて行ってくれる「通院タクシー」の広告が目立つようになりました。

これが5分ほどで出てくる。誰でも5分だ。(一応、バックグラウンドについて独自で現地調査もしてあって、ちょっとだけ具体的な指示を加えているとは言え、これに近いレポートは多分出てくると思う)

このクオリティのレポートを「本業」で出したら、AIで十分ですね、と皮肉を言われてしまうということだ。AIに負ける日はそう遠くない(いや、時間勝負ならもう確実に負けている)。

2025/11/06

ぜひリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の届け出を目指す参考に

診療報酬を味方につけ管理栄養士の充実を - CBnewsマネジメント

NSTとリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の届け出状況を比較。後者の方が中小病院の比率が高いことから、管理栄養士の人数の少ない施設でも届け出を目指せる可能性があることについて述べた。

締め切りを1週早く間違えたせいで、原稿のことは何も考えない散歩に。少しずつ色づき始めた

最近、管理栄養士に限らず人材確保について色々調べものを。あまり捗っておらず、今回の記事にも反映できていないが、そのうち、まとめたい(改定関連の議論に飲み込まれて、お蔵入りしそうだが)。