今後問われるDPC退出ルール見直しの必要性 - CBnewsマネジメント |
病院にこもっていたため、ブログでお知らせする気力は起きず。
今回の記事の内容は・・・
DPC退出ルールを考えながら、地ケア病棟の包括制度や、慢性期DPCを一緒に考えていると、退出した結果、出来高に戻る道が適切なのか・・・という疑問が生じた。(医療資源投入量の少ない「急性期」の患者は、医療内容やADLから判断すると地ケアや慢性期に近い患者もいるし、前後の日の医療資源投入量まで見れば「急性期」にしかいない患者もいる)
そして、現状、出来高算定が認められる入院患者は・・・、と考えると、退出ルールは他の入院料も含めた大局的な整理をしておかないと、部分最適にしかならないのではと思った次第だ。
そのため、「退出」というネガティブなルールではなく、もっとポジティブなルールを考えるべきという結論に至り、そのポジティブなルールが必要となる背景と、そのルールを今回の記事に。
上に記したもやもやと頭の中で考えていた疑問や過程は、一切、記事にしなかった。記事は、最後のポジティブなルールの背景と中身だけ。もう少し、きちんとデータも含めて整理できたら、その辺りまでのことを書きたい。